Biography
ここに詳しい経歴を記入する。
Statement
私は、日々の中で見過ごされている気配を写真と言葉で拾い上げている。 道、家族、土地、光、沈黙、誰かの背中。世界はいつも、目的地へ向かう途中の外側に、まだ名付けられていない表情を残している。私はそれを特別なものとして演出するのではなく、ただそこに在ったものとして見つめ直したい。 写真を撮ることは、自分の内側を語るためだけの行為ではない。外の世界に触れ、その距離や違和感を通して、自分と世界の関係を確かめることだと思っている。 世界を大きく変えたいわけではない。ただ、すでに在るものの見え方を少しだけずらすことで、誰かの中に忘れられていた感覚が回復することを願っている。